★家  族
小さい頃は、そばにいるのが当たり前だと感じていた。
自分の生き方を探し始める頃には、自分と考えの違う一番身近な家族と反発してしまうこともある。
多くの大人と出会うことによって、自分の家族を一人の人間としての立場を少しずつ理解するようになります。

自分の家族は、本当はすごい人だったのだ、もしくは本当はつまらない人だったんだ・・・と本当の家族の立場や周囲の環境が見えてきます。

ただ、その本当の家族の一人の人間として見たときに、家族の一人でる、あなたはその自分の家族とどう関わっていきますか?

しかし、仮に自分の家族を批判的に感じてしまったとしても、それを家族だから傷つけてもいいという甘えから、家族へ直接批判的な言葉をかけたり、態度を日常的に向けるのはよいことではありません。
あなたの家族も一人の人間です。もしただの他人であったとしたら、その家族へ向けたような批判的な言葉のかけ方や態度を簡単にはできないものです。一番見方になって助けてあげなくてはならないのがあなたなのですから。

だから、家族の皆さんにはむしろ他人よりも大事にしてあげるべきだと思います。
気を使ったら、さらにストレスがたまる!っと思う方もあるかもしれませんが、自分の感じたまま批判的な態度をとったりするよりも、やさしく声をかけたり、よいしょっと相手を持ち上げてあげたほうが、相手も喜ぶしお互いストレスは場合によってはより少なくなります。

また、人間はたとえ家族でも「一期一会」の気持ちが大事だと思います。
人は、明日、次の瞬間何が起きるかわかりません。いつ突然明日いなくなるかもしれません。
たとえいつも反抗的な態度をしている批判的に感じていた相手が亡くなったとしても、あなたはきっと後悔すると思います。
家族を大事にすることは、相手にとってもあなたにとってもきっとプラスになります。
はじめは、家族だからこそ大事にすることに抵抗があるかもしれません。
しかし、そこは相手もため自分のためと勇気を出してみてください。少しずつでよいのでできることから行動してみてください。
ただ「ありがとう」を言うことだけでも一歩のふみだしです。




TOP




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送